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1962年に登場した”Jaguar"。1958年に発売が開始されていた"Jazzmaster"の兄弟機種としても知られるフェンダー上位機種のひとつ。登場すぐの1960年代前半ではサーフミュージック等において重宝されたものの、その後は人気の衰えにより1975年に生産を終了しました。しかし、1990年代に台頭するグランジ/オルタナティブといったインディーロックシーンにおいて大きな存在感を示すこととなり、その鋭くエッジの立ったサウンドとともに、商業的ミュージックシーンへのアンチテーゼたるアイコンとなった功績は持ち合わせるポテンシャルによるものでしょう。本器は発売初期に僅かに存在するスラブボードの1962年製Vinatge品。また、カスタムカラーの中でも数少ない”Dakota Red(ダコタ・レッド)”のオリジナルカスタムカラーを纏った1本。アルダーボディ、ハカランダ・スラブボード指板、うっすらとフレイム杢が揺らめく板目取りのメイプルネック。ネックワイドが実寸37.8mmほどの”A”ネック幅で、ネックデイトが62年1月と本当の最初期に作られた本器。ピックアップ、セレクタースイッチ、POT、レッドダイムセラミックディスクコンデンサーなどのアッセンブリーも年代マッチングのオリジナルで、POTデイトは全て61年。ナットは交換されており、シングルラインクルーソンデラックスペグ、ストリングガイド、サドル、トレモロアッセンブリーに至るまでオリジナルかつグッドコンディションの1本です(ピックガードスクリューx1、PUハイトスクリューx4にリプレイスメントが使用されており、PUハイトアジャストクッションの追加がされています)。オリジナル3plyミントガードは若干の縮みが見られますが、割れ・欠損もなくとても良い表情を魅せてくれます。指板材の減りもほとんどなく、ネックコンディションも抜群。フレットも約8割残りで音詰まりもなくしっかりとプレイしていただけます。倍音をよくまとったファットでコシのあるスラブトーン。しっかりと低音まで響いてくれる魅惑のトーンをしっかりと見せてくれる グッドサウンドの1本。ビンテージ・フェンダーの魅力のひとつ、カスタムカラー。鮮やかで色とりどりのカラーでまとわれたオリジナル・ビンテージ・フェンダーは、その美しさに魅せられるとその本物がゆえの美しさの深みに入り込むことでしょう。本器は、カスタムカラーの中でも数少ない”Dakota Red(ダコタ・レッド)”のオリジナルカスタムカラー。有名な赤色系のカスタムカラーは、”Fiesta Red(フェスタ・レッド)”、”Candy Apple Red(キャンディ・アップル・レッド)”などがありますが、中でも”Dakota Red”はとても少なく、カスタムカラーの中でもレアカラーとしてファンの間では人気が高いカスタムカラーです。また、トップコートが吹かれていない仕様で、そのおかげでとても鮮やかで燃えるような”Firehouse Red”の呼び名もうなずける魅惑的な色味です。ウェザーチェックや幾らかのプレイマークは見られますが、充分良いコンディションを保ってくれている本器。 フェンダー・カスタムカラーチャートは”Selection Chart for Custom Finishes”と書かれた1960年より発行されたカタログで確認でき、サンバースト以外のカラーを5%の追加料金でオーダーできました。このカラーチャートが発行される前の1950年代にはすでにカスタムカラーは存在しており、56年のカタログから塗料メーカー番号にて掲載がされ出します。これらのカラーは、当時社会的な影響力も大きかったアメリカ車の各社で使用されていた塗料から使用されました。しかし、当時カラーテレビの普及率はまだまだ低く、アメリカでは1965年春で白黒テレビの1割ほどの普及で同年後半に活発化した時代背景を持ちます。テレビで見られるエレキギターは白黒での認識が多く、鮮やかなカラーは視聴者には伝わらずカスタムカラーのオーダーが入ることは少なくて今では一般的な黒色でさえほとんどなかったようです。カラーテレビが一般普及した65年以降はカスタムカラーのオーダーも多くなりますが、スモールヘッドましてや64年までのスパゲティロゴを持つオリジナルカスタムカラーは存在自体がレア。その中でもオーダーの少なかったレアカラーは、まさにコレクター垂涎の逸品です。本器の”Dakota Red”は60年から69年までカラーチャートに掲載されており、50年代のキャデラックで使用されていたレッドカラーです。最初期のスラブボードの”Jaguar”、そして美しいカスタムカラー。オリジナルゴールドインナーのブラウントーレックスケースが付属し、オリジナルパーツのミュート、アーム、サドルカバー、PUハイトスクリューx2が残されており、また当時のモデルタグマニュアル、シールドケーブル、ストラップ、そして当時の弦まで残されたコレクタブルな1本です。是非この機会にお手元のコレクションに。。その他詳細などはお気軽にお問い合わせください。
Condition:EX+++
Body:Alder
Neck:Maple / Flat Sawn
Fingerboard:Jacaranda /7.25R
Bridge:6-Adjustable Saddles/“Floating” Tremolo Tailpiece/Chrome
Machine Heads:Vintage Style Tuning Machines/Nichel
Fingerboard Inlay:Clay Dots
Pick up:’60s Jaguar Single Coil Pickups x2
Nut width:37.5mm
Scale:609.6mm
Control:Lead Circuit/1volume 1tone, 3slide switches/Rhythm Circuit/1slide switches, 2thumbwheel
Weight:3.92kg
Case/ACC:Original Brown Tolex Hard Case、Tremolo Arm、Bridge Cover、Original Instruction Manual、etc.
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ギター専門店 MIKIGAKKI COCO GUITAR SHOP
当店が大切にしているのは、ただ楽器をお渡しするだけでなく、手にしたその時から「ギターの時間」がもっと楽しくなるお手伝いをすること。1本1本が持つ本当の良さを最大限に引き出すために、プロミュージシャンの現場で培った経験を活かしたリペアとセットアップ、希少なヴィンテージなど数多く触れてきた感性で見つめる秘められた魅力、そして広く深きにわたる豊富な知識。それら全てを注ぎ込み、あなたにとってのギターの魅力を一緒に育てていく..... そんな良き相談相手でありたいと考えています。
憧れのヴィンテージギター、探し続けた特別なユーズドギター、こだわりの詰まったカスタムギター。それら全てを価格や市場の評価に捉われることなく、私たちが“本当に良い”と思うものだけをご用意しています。そのどれもが皆様にとっての「特別な一本」となることを信じて、ここ代官山でお待ちしております。
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