世界中のアーティストが夢中になるBrassLab.Momo（アトリエモモ）マウスピース。その独自の音響技術と高いハンドワークは世界のマウスピースシーンのトップを走り続けています。

このモデルは若手ユーフォニアム奏者の中でもトップを走る　木村　玲（あきら）氏の監修により製作されたモデルで、同氏が使用していた”Greg Black 5G-M”　をベースに、BrassLab.Momo（アトリエモモ）のマウロ・マーティンモデルの特徴をかけ合わせたものです。

ユーフォニアムマウスピースには”Bach 5G"という不動の名作中の名作マウスピースが存在します。
今回のモデルの開発にあたりBach 5Gは意識して作ったわけではないのですが様々な要素を調整した結果、偶然にも吹奏感・音色が「"Bach 5G"の上位互換」と呼べるモデルに仕上がりました。

豊富な倍音を含む音色には温かみと力強さがあり、スタンダードな形のリムは多くのユーフォニアム奏者に受け入れられるデザインになっています。
Bach5Gに比べて発音性能や輪郭の明確さ、音の太さと音色の多彩さにおいて優位性があり、大きなマウスピースを使用すること無くリッチなサウンドを得ることに成功しました。

BrassLab.Momoではユーフォニアムのもう一つの定番モデル、"Schilke 51D"の上位互換モデルとして51Mをリリースしていますが、今回ユーフォニアムの最も定番モデルとも言える"Bach 5G"にもついに上位互換モデルが登場しました。

すべてのユーフォニアム奏者の方が一度は試していただきたい名作です。


<仕様>
カップ内径：25.5mm
スロート径：7.2mm
カップ：やや深めのUカップ
仕上げ：銀メッキ仕上げ