Fossati
FJ-77Ⅱ【NHK交響楽団 和久井仁先生選定品】
世界の演奏家からの厳しい要求と、熟練職人の卓越した技術から生まれる確かな品質のフォサッティオーボエ。
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フランスの有名メーカーでオーボエ製作者として研鑚を積んだジェラール・フォサッティ氏が、1983年、新たなオーボエメーカーとして製作を開始して30年余りが経ちました。
既存の概念に捉われない柔軟な発想を元に、内外のトップミュージシャンの意見を取り入れて製作されているオーボエは日々進歩を遂げ、その個性は世界中の様々な吹き手に受け入れられ、賞賛されています。
国外ではパリ管弦楽団首席のミシェル・ベネ氏、プラハ音楽院教授のヤン・トゥリ氏、ケルン放送管弦楽団首席の吉田智晴氏、国内ではNHK交響楽団の和久井仁氏がイングリッシュホルンを愛用。
2008年よりフォサッティ社と日本の(株)グローバル社との共同プロジェクトにより、新しく完成した「Jシリーズ」は、日本のプレーヤーのニーズに合わせて開発された日本だけのオリジナルモデルです。
FJ-77Ⅱは、価格を抑えながらもプロフェッショナルモデルと同様のトリルキイフル装備。丁寧なつくり、安定した音程、滑らかな音の立ち上がり、芯のある音色など、上級クラスに匹敵する性能を持った、初心者から中級者におススメのモデルとなっています。接続部には金属製ダブルテノンを採用。スムーズな接続を約束し、経年劣化での摩耗から生じるぐらつきを防ぎ、管体の寿命を延ばすとともに、程よい抵抗感と安定した音色を生み出します。
■システム:コンセルヴァトワール式/セミオートマチック
■管体材質:高級グラナディラ材
■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ仕上げ
■付属キイ:フル装備
■ジョイント部金属製ダブルテノン
■選定証明書付き