現在トリプル・オカリーナを駆使して新たなオカリーナ音楽を開拓し、世界中から高い評価を得ているオカリーナ奏者・大沢聡氏のプロデュースにより生まれた「Osawa Ocarina」。
美しく均整のとれた音色、正確な音程、抜群の吹奏感、考え抜かれたフォルムや運指を持ち、奏者の高い要求にも応えることができる完成度の高さで複数管オカリナのシュースタンダードを築き上げています。
μシリーズはトリル孔が追加され、常に進化を続けています。

「Osawa Ocarina AC Triplet　μ(トリプレット　ミュー）」は、アルトＣ管のトリプルオカリナで、３つの吹き口と、第１管には表に１０、裏に１、第２管には表に6（内1トリル孔）、裏に１、第３管には表に6（内1トリル孔）の指孔があり、Ａ４～Ｇ７までの３オクターブ近くの音域（２オクターブ＋短７度）を持ちます。

艶やかな美しさを持つ「漆仕上げ」は、単に装飾のための漆塗りであるだけでなく、天然漆を重ね塗りすることにより、楽器本体に共鳴する音を散らさず集めて響かせる効果ももたらしています。
また、息をあまりロスすることなく音変化するよう設定されており、まろやかで芯のある音を特徴としています。

専用セミハードケース付