ジャズトランぺッター日野皓正氏と氏の音楽を熟知する管楽器カスタマイズ工房「Horns-Lab」の楽器職人・深谷政已氏のコラボレーションで開発された、日野皓正パーソナルモデル。


日野氏の求める“音の重さ”を追求し、アーティストと技術者の妥協なき追求により誕生したモデルです。




＜Hino Model SL特徴＞

■ベルに貼られたバッジ…直筆のサインと、日野氏の座右の銘であるRice and Beans（黒人のソウル・フード。サッチモ
の口ぐせで、初心を忘れるなという意昧）が彫られている。


■レシーバー…マウスピースからの振動を逃がさないため、ヘヴィ・マウスピース・レシーヴァーを採用。


■チューニングスライド…クルーク内側には、響きを考慮して設計された独自形状のヒレが取り付けられており、支柱同様の抵抗感を作り出している。また、外側には薄い金属板が貼られている。


■バルブキャップ…ヘヴィ・ボトム・キャップだけでなく、トップ・キャップもへヴィタイプを採用。2番抜き差し管には、こちらも
振動を逃さないための薄い金属板が貼られている。



＜Hino Model SL仕様＞

B♭管 / ML(.460")ボア / リバース式ヘビーチューニングスライド / ヘビーマウスピースレシーバー / ヘビーバルブキャップ / サテンラッカー仕上げ / ハードケース付属 / マウスピース無し