MTD の2020年 NAMM ショウ・モデルがこの冬、華麗に来阪!!

その卓越した技術と経験により、数々のハイエンドベースを世に送り出してきたルシアー、マイケル・トバイアス。彼の造る楽器の素晴らしさの一つに独自のネックシェイプがあげられます。左右非対称に手作業で削り出された滑らかなカーブからは、ネックに手が吸いつくかのような抜群の弾きやすさを得る事が出来ます。また、ネック・指板・ボディ・Ｔｏｐのそれぞれの材の構成によって、造り上げられるオーダーシステムからも分かるように、いかに材質の特性を生かしたアコースティックな面を重要としているかが理解できます。

当機は、2020NAMMショウモデル。フェイドされたアースカラーが印象的で、バールメイプルの杢がその存在に大地を感じさせてくれます。そのバールメイプルはヘッド付き板、トラスロッドカバーにも採用され、ネック材指板材にはウェンジ、ボディバックにはチューリップウッド（ポプラ）を配した仕様となっております。ボディのチューリップウッドは、軽やかかつ温かな音響を持ち合わせ、ウェンジネックがそこに濃密な低音の粘りをもたらします。全体バランスとして、程よいコンプ感と程よいパンチを特徴とする当機。MTDらしさを存分に感じていただく事が可能です。また、オリジナルのバルトリーニピックアップとサーキットがMTDの持つアコースティックニュアンスを最大限に引き出しております。

是非、お試しくださいませ!!


Body Top : Lumpy-fade maple burl top / Back : Tulipwood(Poplar) body
Neck : Wenge / Fingerboard : Wenge (24 frets/34”)
Pickup : Bartolini Custom
Circuit : Bartolini Custom