京都市の工房にて占部英明氏、息子の直宏氏によって製造される完全ハンドメイドウクレレ。製作所を創立した英明氏、10代ミュージシャンとしてグヤトーンのモニターを勤め19才クラシックギター製作家「庄司正雄」氏に師事。その後Chakiの黄金期での製作、80年代木工技術が認められ寺院建築、仏具など重要文化財などの修繕、楽団の生楽器の修理などを勤め孫のウクレレを製作した事をきっかけに1997年よりウクレレ製作家として旗揚。日本を代表するウクレレルシアの一人です。本器はボディ材にブナを用いたミディアムモデル。トップは白いボディに白/黒のプライバインディング、バックにはホワイトバインディングが施されており、全体的な色味のコントラストがとてもキレイです。明るく艶やかなトーンで、気持ちよく響きます。木材マニアの占部氏らしい1本。価格も比較的リーズナブルなモデルです。
Condition:NEW
Top:Solid Beech
Side:Solid Beech
Back:Solid Beech
Neck:Linden
Fingerboard:Wenge
Bridge:Rowewood
Machine Head:Gear Tuner Silver/White
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:Abalone
Binding:White/Black
Pick up:None
Nut width:36mm
Scale:387mm
Case:Gig Case