かつてアメリカのルーツミュージックであるブルーグラスやカントリーで重宝されたDobro (ドブロ)。一般的にNational (ナショナル)社のつくるリゾネーターギターとは構造が異なり、ボディ内部の金属製共鳴板は1枚のシングルコーンと呼ばれるお椀 (ボウル)状のもので設計され、Dobroオリジナルのスパイダーブリッジ (金属製響棒を蜘蛛の巣状にはりめぐらせたもの)を採用。紆余曲折の末、1990年代に入りGibson (ギブソン)社により買収されたDobroは現在、Epiphone (エピフォン)のラインナップの1つとして製造されております。モデル名の”Hound Dog”は60年代後期に数年のみ存在した、Dobroギターのブランド名が由来かと思われます。本器はラウンドネックのモデル。メタルボディの独特あるサウンドははブルースやハワイアンに抜群にはまる1本です。マホガニーラウンドネックにより、リゾネーターギターを初めて弾かれる方でも弾き易くなっています。メタルボディながらもリーズナブルな価格。ブルーグラス、ブルースに挑戦したい方にオススメの1本です。オリジナルソフトケース付属。
※画像と実際の商品の色目や木目が異なる場合がございますので予めご了承くださいませ。
Condition: NEW
Body: Bell Brass and Nickel Plating (ニッケル)
Neck: Selected Mahogany
Fingerboard: Rhodamnia
Machine Head: Grover Mini-Rotomatic 18:1
Nut: Bone
Saddle: Hard Maple with Ebony Cap
Fingerboard Inlay: Dots
Pick Ups: None
Nut Width: 43mm
Scale: 628mm
Case: Original Soft Case