Shun Nokina Design
Surcustom 9/9+ #96
今回が最終生産、最終入荷となります!!極端にソリッド、立体的、ウルトラタイトなサウンドのディストーション。紛れも無く、Shun Nokina Designの最高傑作と言えるペダルです。
この商品は現在品切れ中です。
※納期は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
NAMM Show 2012にて発表された、Leqtique 9/9の先行限定バージョンとなるShun Nokina Design Surcustom 「9/9+」です。Shun Nokina Designよりさらに、カスタムでユニークなエフェクターの製作がShun Nokina Design Surcustomラインのペダルとなります。
今回が最終生産となります!!もちろん、今回も生産数は極僅か。お見逃しなく!!
9/9+は、2009年に“Redemptionist”製作前に完成させていた、ハイゲインペダル“Perfectionist”を全ての面でブラッシュアップした、完全オリジナル回路のミディアム~ウルトラハイゲインのディストーションペダル。
未だエフェクター回路に採用されたことのない、特殊素子D-MOSFETとLinear Technology社の超高解像度オペアンプLT1498のハイブリッドによって、極端にソリッドかつタイト、立体的といったモダンな要素とクラシックなハイゲインアンプのサウンドの厚み、暖かさを備えたディストーションサウンドを構築しており、強いミッドを持つローノイズ、アンチハウリングなペダルに仕上がっています。
もともと、モダンエクストリームメタルサウンドのペダルでの再現を目指して完成されたこのペダルは、元来強力なミドルを備えていたため、ゲインレベルの調整によりドンシャリサウンドを必要としないよりロック~ハードロックな背景でも存分に威力を発揮します。
○コントロール
■Left Top:"Volume"
スタンダードなコントロールとなっており、基本的にはバイパス時との音量差がないように設定して下さい。
■Right Top:"Gain"
一般的なGainコントロールとは異なり7時方向(0%)の時点ですでにディストーションと呼べる程のゲインレベルを備えています。
●7~9時//クラシックなロック~ハードロックにおいてのリフ・ソロに向き
●9~12時//このペダルの真骨頂ともいうべきソリッドでタイト・ミドルの利いたモダンなメタル等に向いたサウンド
●12時~//さらなるエクストリームな音楽への可能性や、非常にスムースなシュレッド/レガートタイプのソロイングに最適
ピッキングした際のアタックの解け方・ニュアンスの出しやすさ、ボリュームへの反応性は、繊細な表現力を求められるシチュエーションでも独自のカラーを持って主張することができます。
■Left Bottom:"750Hz"
Leqtique-9/9ではプリセットとして内部に仕込まれるコントロール。
エフェクターの重要な個性であるミドルの厚みを可変させることができます。基本的には7時(0%)に設定、現代的な少しScoopしたようなサウンドが必要な場合、お好みのところまで右方向に回していって下さい。
■Right Bottom:"Bottom"
75Hz付近での広めのQをもって押し出されるローエンドはこのBottom Controlにより可変されます。必要とされる音圧または全体的な音の太さをコントロール出来ます。
■Inside:"Preset Treble"
一般的なエフェクターのTONEにあたるコントロール。"9/9+"は一般的なオペアンプ/ダイオードベースのディストーションなどと大きく異なり、プレーン弦を弾いたときやフレットのポジションに関わらず真空管のような、均一でファットなサウンドが得られるため、利きはしっかりしたものですが、あくまでもこのコントロールはデバイスのオリジナルな基礎ボイシングとして、固定頂くために内部に収納されました。
極端にソリッド、立体的、ウルトラタイトなサウンドのディストーション。
そして、恐ろしい程にローノイズ。究極のディストーションが遂に、遂に誕生しました.....!(泣)
Surcustomモデルならではの、そのマニアックなコントロール類がこの無限のサウンドバリエーションを備えたハイゲインユニットの本質を引き出します。