1960年の発売以来、ギブソンスクウェアショルダーボディの定番モデルとして人気を博しているハミングバード。ボディカラー、ピックガード装飾などの個性溢れる外観とオールラウンドなサウンドキャラクターを兼ね備えています。本器は待望のギブソン「マーフィー・ラボ」アコースティックシリーズの「1960 Hummingbird Light Aged」。「エイジング」とは希少性が高く入手困難なヴィンテージ・ギターの風合いや塗装の剥がれなどを忠実に新製品上で再現する特殊な技術のことで、テネシー州ナッシュヴィルのギブソン・カスタムショップ内に新設された部門「マーフィー・ラボ」では、エイジングの第一人者でマスター・アルティザンのトム・マーフィーと彼の率いるチームが科学的検証に基づく最新の技術を駆使して、ギターのエイジングを行っています。本器はハミングバードにライトエイジドが施された最新モデル。より高密度なウェザーチェックとライトエイジド・ハードウェアにより、ホームで弾かれてきたギターの経時変化、演奏による摩耗を再現しています。サーマリーエイジドシトカスプルーストップ、マホガニーサイドバック、マホガニーネック、ローズウッド指板&ブリッジ、ゴトー製キーストーンボタンゴールドペグ、ダブルパラレログラム指板インレイ、クラウンヘッドインレイ、マーフィーラボ加工オリジナルピックガード、ヘリテージチェリーサンバーストカラー。全体に施されたライトエイジド加工で、数十年の年月の経年をシュミレート。実際に経年を経てきたと錯覚するような驚くほどナチュラルな仕上がりはボディはもちろん、ペグのネジ一つから付属品のストラップピンにいたるまで緻密に施されており、ギブソン社の本気が垣間見れるようです。また、エイジド加工は音質にも影響を与え、豊かなレンジを持ち軽やかでドライなサウンド、音の立ち上がりや反応の速さにも優れています。ハミングバードならではの倍音の絡んだ上品なサウンドがより際立ちます。ギブソン黄金期のオリジナル・モデルならではの個性、雰囲気、フィーリングが感じられる仕上がり。是非お手元でご体感ください!
Condition:NEW
Top:Solid Thermally Aged Sitka Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Rosewood
Machine Head:Gotoh with Keystone Button
Fingerboard Inlay:Mother of Pearl Parallelograms
Rosette:B&W Double-ring
Binding:Multi-ply
Pick Guard:Hummingbird
Pick up:none
Nut width:43.8mm
Scale:628.7mm
Case:Original Hard Case