マーチンナイロン弦ギターモデルのひとつ"00-18C"は、1962年から1995年まで生産されていました。12Fジョイント、スプルーストップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネック、ローズウッド指板&ブリッジ、スロッテッドヘッドオリジナルペグ、オリジナルファンブレイシング。装飾関係は鉄弦フラットトップの18スタイル同様です。角の立たない、癒しの音色の機種。ローズウッドのギターには出せない味ですクラシックギターというより鉄弦をナイロンに変更したようなアプローチで音が回りすぎず、断然ラフに弾けます。歌モノにも相性抜群です。671ミリスケール、ナット幅約54ミリ。数点の小さな打痕やバインディング剥がれの修正跡などは見られますがどれも殆ど気になるレベルではなく、塗装膜もしっかりと保護された素晴らしいコンディション。プレイコンディションも大変良好でナット幅は広いですが鉄弦感覚に近い弦高のセットアップで演奏にストレスがありません。通常アコースティック持つ方がナイロン音を求められる際に相性が良いお品です。オリジナルハードケース付属。
Condition:EX++
Top:Solid Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Rosewood
Machine Head:Original/Chrome
Fingerboard Inlay:none
Rosette:Black&White
Binding:Black
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:54mm
Scale:671.6mm
Case:Original Hard Case