90年代中期、ハワイオワフ島にて現社長のアルヴィン・オカミ氏を中心にファミリーで工房を構え、今ではハワイを代表する3大ブランドの一つとして世界で人気を博するコアロハウクレレ。本器はコアロハ創立者であり、会長を勤めるアルヴィン・オカミ氏が監修したマスターピースフラッグシップモデル”パイナップルサンデー”の2010年代極上中古品。テナーサイズをベースにリアルにパイナップルを模したモデルでトップのクロスハッチング加工が特徴です。丁寧に手作りにて製作される本器はサイドの細かいアーチなどかなり手間のかかる品で当時より多く作れるものでは無く、国内にも年間を通じてわずか数本入るかどうかというレベルで製作されていた希少品です。現在はこの仕様の物は製作されておらず新品では入手することはできません。ハワイアンコアボディー、マホガニーネック、ハワイアンコア指板&ブリッジ。クリアで華やかな音色が特徴でトータル21フレット、15フレットジョイント仕様と、充分なフレット数でソロなどにも大活躍間違い無し。パパコアロハお墨付きの至高の一品です。ネックバインディングの4弦側3フレット部に米粒大の打痕へこみはありますが、それ以外は外観上の傷等に関しては目立ったものはほとんど見受けられず、大変美しい状態を保っております。プレイコンディションも大変良好でテナースケールネックながら弾き易くセットアップされています。何よりこの愛くるしいルックスがたまらなくかわいい一品。希少なお品のため、これまで買い逃されていた方はぜひこの機会にお買い求めください。
Condition:EX+++
Top:Solid Hawaiian Koa
Side:Solid Hawaiian Koa
Back:Solid Hawaiian Koa
Neck:Mahogany
Fingerboard:Hawaiian Koa
Bridge:Hawaian Koa
Machine Head:Original Black Gear
Fingerboard Inlay:Dots/Abalone
Rosette:None
Binding:None
Pick Guard:None
Pick up:None
Nut width:38mm
Scale:434mm
Case:Gig Case