Sheeran by Lowdenはエド・シーランとジョージ・ローデンとの友情から誕生した、新しいギターブランドです。プレイヤーが求める上質なトーンとプレイアビリティーを実現するために、選び抜かれた木材を使用し、デザイン・製造の全てをアイルランドで行っています。
本器はLowdenラインナップ中最もコンパクトなサイズのWL(Wee Lowden)ボディ。Wシリーズは大きいサイズのギターのような妥協の無いサウンドをコンパクトなサイズで実現しています。シトカスプルーストップ、フィギャードウォルナットサイド&バック、610mmスケールを採用。ベベルコンター加工(アームレスト)付き。L.R.Baggs社製Element VTCピックアップ内蔵。オリジナルギグバッグ付属。
Condition:NEW
Top:Solid Sitka Spruce
Side:Figured Walnut 5PC
Back:Figured Walnut 5PC
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Machine Head:Rotomatic Type
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:7P Wood Ring
Binding:none
Pick Guard:none
Pick up:LR Baggs Element VTC
Nut width:44.45mm
Scale:610mm
Case:Original Gig Bag
■THE SHEERAN RANGE.
Sheeran by Lowdenはローデンギターで馴染みのある2パターンのボディサイズ ”S”と”W”を中心に、全8種類のモデルを用意しました。エド・シーラン本人も自宅、ステージ、またツアーにおいても両方のサイズを愛用しています。ジョージ・ローデンは選び抜かれた木材を着色の無い”裸に近い”フィニッシュで仕上げることで木材の自然の美しさと、妥協のない音とプレイアビリティ(演奏性)にこだわりました。
■MEET THE MAKER.GEORGE LOWDEN.
ジョージ・ローデンのキャリアは彼が10歳の時に始まりました。ギターを弾きたい気持ちとは裏腹にギターを買うお金が無かった彼は、自身でギターを作ることを決心したのです。ユニークな外見と細かいディテールは、ジョージ・ローデンギター独特のサウンドを生み出し、 今日では確立された「ローデンギターサウンド」と呼ばれるようになりました。“Sheeran by Lowden”ブランドは、最高のアコースティックギターを提供するために40年以上もの間プレイヤー達と共に歩んできたジョージ・ローデンの、次なるステップを象徴するものです。
■ED SHEERAN. BORN TO?PLAY.
エド・シーランは2004年デビューから2019年までに、3,800万枚のアルバムと1億枚を超えるシングルセールスを記録しています。ローデンのギターはライブでもレコーディングでも最高のパフォーマンスを発揮できるとエドは確信しており、このコラボレーションはミュージシャンを志す一人でも多くの人たちに、ローデンのギターを手にするきっかけになればというエドの想いが詰まっている。
■HISTORY OF LOWDEN.
楽器はプレイヤーとメーカーとの繋がりであり、ギターは時として双方の関係に衝撃的な結果をもたらすことがあります。小さい家族経営でのビジネスは、ジョージ・ローデンとギターを弾く友人との間に芽生えた友情からフィードバックを得ることができ、 その後の彼のデザインに反映されることになりました。エド・シーランがギャリー・ライトボディ(Snow Patrolのメンバー)にローデンのギターが欲しいと相談した時、ギャリーは彼の持っていたオリジナルの2012年製Lowden Bushmills?を譲り受けました。エドのNo.1アルバムである ”X” (Multiply) に収録されているうちの5曲は、そのギターを用いて作曲されたものです。 ギャリーはジョージに「エドにプレゼントするギターを作ってくれないだろうか?」と尋ね、ジョージはエドのために個性的なスモールギター製作しました。それは後のローデンに新モデルとして加わる”The Wee Lowden”でした。ジョージとエドの関係は、若くて情熱に満ちたプレイヤーの学び、進歩、音楽の創造につながるクオリティを備えたギター供給するという夢を築きました。そしてここに、”Sheeran by Lowden” が誕生しました。