Lars Rasmussen(ラース・ラスムッセン)の最新作"Model-0"。イタリアンスプルース/オールドグロウスハカランダS&Bの小振りで美しい12fジョイントの1本。【動画掲載】
スウェーデンのルシアー、"Lars Rasmussen(ラース・ラスムッセン)"。世界一美しい都市と称される北欧を代表する都市・ストックホルムに工房を開き、精巧で端正な造りの美しいギターを製造します。工房自体は最近開かれましたが、ギター製作にはおよそ10数年前から携わっています。本器は、Sound Messe 2018出展用に製作された最新作"Model O Jacaranda"。12fジョイントで'13 3/4ほどの小振りで美しい1本。トップには色白で全面に柾目杢の浮き出た美しいマスターグレード・イタリアン・アルパイン・スプルース、サイド&バックには黒々としたスパイダーグレインがワイルドで美事なハカランダが使用されています。1ピース・ホンジュラス・マホガニーネック、ハカランダ指板、ハカランダブリッジ、ハカランダ天神板、ハカランダバインディング、ハカランダ&ウッドパーフリングロゼッタ、アレッシ・真鍮チューナー。Lars氏が得意とするシンプルを極めた端正で美しいデザイン。余計なものはなく、細くキレイなウッドパーフリング、シンプルながらに絶妙なサイズ感とデジンのブリッジとヘッド。随所で魅せる技術の高さはもちろん、外観デザインにおける空白の取り方は素晴らしく、彼ならではの美的センスで魅せます。しかし、そのサウンドは繊細でいながら力強く、しっかりと出ながらも出過ぎないバランスの良いトーン。タッチニュアンスを正確に表現してくれながらも、過敏でなくコントロールしやすい音色。共鳴し残る倍音が芳醇で心地よく、外見と違わぬ美しさはプレイヤーを虜にします。世界的にも取扱ディーラーは未だ少なく、国内への入荷もまだまだ少数。厳選された材料に質の高いサウンド、個人工房規模の域を超える仕上げの美しさ。完成度も年々増していき、レベルの高さはかなりのもの。自信を持ってオススメできる1本、要チェックの実力派ルシアーです。
Condition:NEW
Top:Solid Master Grade Italian Alpine Spruce
Side:Old Growth Jacaranda(Double layer)
Back:Solid Old Growth Jacaranda
Neck:1pc Honduran Mahogany
Fingerboard:Old Growth Jacaranda
Bridge:Old Growth Jacaranda
Machine Head:Italian Alessi
Fingerboard Inlay:none
Rosette:Jacaranda & woods lines
Binding:Old Growth Jacaranda
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:44.5mm
Scale:635mm
Case:Original Hard Case