HEADWAY
HD-280CW Custom Jacaranda
百瀬恭夫氏製作の日本人が創るMartinに迫るDreadnought。CWカスタムモデル。
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百瀬恭夫氏(Headway)と弊店とのコラボレーションモデル。サウンドメッセ in 大阪 2017でお披露目したスペシャルオーダーギターです。今回のモデルは、"Headway HD-280 CW Custom"。今までにも百瀬さんに無理難題をお願いし、見事に応えて頂いた弊社オーダーの百瀬さんとのオーダーモデル。今回は少し趣向を凝らし、マニアックな攻め方です。最高級アディロンダックスプルーストップ、サイド&バックはオレンジストリーク調のこの上ないオールドグロウスハカランダです。ワンピースホンジュラスマホガニーネック、エボニー指板&ブリッジ、ロングサドル、ウェバリーペグ、ダイアモンド指板インレイ、Torto Guard CWスタイル・ハンドメイドピックガード、ヘリンボーントリム、ジグザグバックストリップ、スチールTバーロッド、スキャロップド・エックスブレイシング、ラッカーフィニッシュ。他ブランドでも多くのモデルが出されているCWスタイルのラージサウンドホール。しかし、オリジナルCWを再現する上で、どうしても難しいポイントのひとつがサウンドホールの大きさです。ヴィンテージ仕様を基に作ろうと思うとフォワードシフトXなのですが、フォワードシフトXの位置だとオリジナルCWの口輪の位置までは切れないのです。28スタイルの口輪は5-9-5のプライリングです。オリジナルCWは"9"のプライリングの途中まで切り落とされているのですが、フォワードシフトXではブレイシングに重なる為、そこまで切り落とせないのです。多くのCWスタイルのラージサウンドホールは内側の"5"のプライリングの端までしか切り落としていません。しかし、35年製であるオリジナルCWは34年仕様のXブレイシングの位置(約4.6mmブリッジ寄り)である可能性が高く、それならば"9"のプライリングの途中まで切り落とせるはずなのです。そこで先日、既に百瀬さんにお願いし素晴らしい出来上がりだった"HD-280 1934 Jacaranda"を基に、ラージサウンドホールカスタムを作って頂いています。もちろん、外観はPGを含めバッチリです。サウンドホールも素晴らしい仕上がりです。34年式のXブレイス位置と大き目のラージサウンドホールから繰り出されるサウンド、、、35年製オリジナルCWに迫る完成度、どうぞそのお手元でご確認ください。"日本人が創る、Martinに迫るDreadnought"。すべてのアコースティックギターファンへお勧めする自信作です。
Condition:NEW
Top:Solid Adirondack Spruce
Side:Solid Jacaranda
Back:Solid Jacaranda
Neck:Honduras Mahogany 1Pc.
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Machine Head:Waverly/Nickel
Fingerboard Inlay:none
Rosette:White&Black
Binding:White&Herringbone
Pick Guard:Torto Guard TR-CW
Pick up:none
Nut width:43mm
Scale:645mm
Case:Original Hard Case