Buffet Crampon
ビュッフェ・クランポン B♭クラリネット RC 【NHK交響楽団 松本健司先生選定品・選定代サービス】
柔らかく、ふくよかな音色で「クラリネットの中のクラリネット」と称される様になったクランポンの柱となる名器です。
「RC」は、世界的なヒット商品となったR-13の成功を元に、1975年に開発されました。
1950年頃までヨーロッパのオーケストラは編成も小さく、ホールもあまり大きくない環境で、クラリネットセクションは暗めで柔らかい音色で響かせる奏法が主流でした。
そういった、室内楽やアンサンブルの様な需要にも対応できる音色が、この楽器の特徴です。
まろやかで深みのある温かい音色や高音域から低音域にわたるバランスの良さは、R-13と同様に評価の高いモデルとなっています。
材料は多くの中から厳選し、内径やアンダーカットが完全に施され、クランポンの伝統的なキイシステムが採用されています。
ちなみにモデル名は設計者のロベール・カレ氏の名を記念して頭文字を取り、RCと名付けられました。
2014年、ベル形状、タンポの材質等、10年にもわたる研究を重ねリニューアルしました。
左手F/Cレバーの連絡部は調節可能のスクリュー式を採用し、コルク剥がれなどのトラブル防ぎ、スムーズなタッチ感を実現しています。
また、長さの異なるバレルが2種類付属致します(65mm/66mm)
■調子:B♭
■管体:アフリカ産上質グラナディラ材
■キイ: 洋銀製銀メッキ手工仕上げ
■可動式指掛け
■レザータンポ仕様
■バレル2種(65/66)
■ポシェットケース&ショルダー付きケースカバー付属
販売価格(税込):
675,400
円
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574,090
円
販売価格(税抜):
521,900円
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