YANAGISAWA
S-WO20
色彩感にあふれた艶やかな音の世界を響き出すブロンズブラス製ソプラノサックス「S-WO20」発売!
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ヤナギサワが1998年に世界に先駆けて管体に「赤銅」を素材にしたブロンズブラスを発表し、世界のプレイヤーから称賛を浴びた楽器、旧S-992モデルの後継機種「S-WO20」。ブロンズブラスとは従来の真鍮とは異なる合金比率の銅の割合を高めた素材の事をいいます。その結果、柔らかく、明るく、色彩感のある独特な響きになります。
ネックのキイにはアッパースタイルを採用しており、シンプルなデザインで響きを邪魔せず柔軟性のある自然な響きを得られます。デタッチャブルタイプでストレートとカーブドのネックが両方装備されており、お好みにより選択する事が出来ます。
サムフック、サムレストにはヤナギサワオリジナルの『サムの魔法使い』を採用。樹脂製ではなく真鍮製金メッキ仕上げで、豊かな響きを実現しています。さらにサムフックは管体に面では無く点で接地することにより高音域から低音域まで音色のバラつきが少なくなり、滑らかな吹き心地になっています。
タンポには金属製のメタルブースターを採用。明るく豊かな響きと、全音域での抜群のレスポンスが特徴です。
NEWモデルの特徴として、
①トーンホールの進化:何度もの試奏を繰り返しトーンホールを検討。理想的な音程と音色を実現する位置と大きさへ新設計されています。
②左手サイドキイの進化:左手サイドキイの指の当たる角度を改良。ベルの方向へ押さえる角度にすることでより操作性をアップさせています。
③右手小指キイの進化:右手小指キイの位置をこれまでより手前へと改良。小さな指でも届きやすく、運指をスムーズにしています。
④センター棒の進化:センター棒を真鍮製から、より剛性のある洋白製に変更。強度を上げることで、調整のズレを減少させ、耐久性も高めています。
⑤ネックに台座プレート装着:心地よい抵抗感が得られ音色もやや重厚な響きへ
管体:ブロンズブラス製ラッカー仕上げ/キィ:真鍮製ラッカー仕上げ/硬質製バネ/C#~B連動テーブルキィ/High Gキィ付/エボナイト製マウスピース付き/彫刻入り